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はるおのビジネスメモ・その他
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そんなこんなで自分は今大阪に来ていて久々の出張気分を満喫する間もなく朝から晩まで

「はるおさん、資料まだですか!?もう作業手配間に合いませんよ!」
「はるおさん、まだ倉庫に商品が納品されてませんよ!」
「はるおさん、チェーンへの報告資料まだですか!」
「はるおさん、来期の事業計画まだですか!」
「はるおさん、売上計上まだですか!」
「はるおさん、見積もりまだですか!」
「はるおさん、経費精算まだですか!」
「はるおさん、来週デートして!」

とかの電話に追われていて(最後のは嘘です)、ちょっと殴られすぎたヤンキーか
丘に打ち上げられたクジラのようにグタっとしています。


なもんで自分からのメールの冒頭にはたいてい

「遅くなりすいません。」

のフレーズが着くわけで、これもそろそろ形式美のレベルに昇華しそうです。


ある意味美しさの追求だなぁ。


とか関西空港に移動中の電車の中で書いてる最中も電話なりっぱなし。


シビれちゃう。

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今日、会社を休んだ。

とうとう、だ。


理由:左手の親指を骨折したため


「いやいや、ちょっと待ってよ。それくらいじゃ休まないでしょフツー。」

「いやわかんないよ、実際骨折してみないと。」


実際は風邪で休んだ。



「風邪」。


「風邪」て。


「風邪のため、休み」て。


そんなもんがこんなご時勢にまかり通っちゃうの?この不況下ですよ!?

と風邪で休む奴を鼻で笑ってた自分がねー。まさかねー。あの子がねー。


まかり通るもんなんだね。

正直自分でもビックリしてる。軽く興奮を覚えてる。


興奮→発散


というわけで、こうして日記を更新。なんと営業時間中に。


もうこれだけで相当スリリングですよ。

平日に会社休むとかもう、ホント、ありえない。


ありえなすぎて今日は朝からノートパソコンとケータイで仕事してるわけで、
逆を言えばノートパソコンとケータイがあれば会社とか行かなくても仕事は
できるってことで、逆を言えば今オレが北海道にいたとしても誰も気付かない
わけで、逆にそれはないんだけど、逆を言えば今度そうしたろうかとか思う。

逆に。



というわけで、ということもないけども、来月早々北海道に行くことにした。
念願の北海道。人生初・北海道。ザ・北海道。


今はもう、北海道(と明日の打ち合わせの資料作り)のことしか考えられない!


北海道に行ったらまず時計台に行こうと思う。

取引先のオフィスがその近くにあるからだ。


そして早々に打ち合わせを終わらせ、シースーを食いに行こうと思う。
シースー屋に行って北の海の幸を堪能しようと思う。

ホタテ、ミル貝、赤貝、バイ貝、マテ貝、トリ貝、ホッキ貝、イクラ、エビ、etc...


ああ。(トロンとした目で)(熱で)


あ、あと昔同じ釜の飯を食ったような食ってないような関係のまま音信不通の
主婦(30)がパートしてるっていう靴屋を探そうと思う。

もちろん場所を知らないので、なんかこう、「古い知人を探してます」みたいな
感じで札幌の街をあてもなく歩いてみよう。2,3件くらい。そもそも札幌にいる
のかすら不明なんだけれども。フフ。


で、あとはもう朝まで食べて飲んで歌って踊って千切って投げて拾って笑って
揚げてマリネしてソテーしてフランべして。えっとあとは・・・吐いて。

そうして北海道もりもりバカンスツアー(出張)を敢行したい。



では、そういう段取りで。

 

img_mobile.jpg



――忙しい忙しい言うとるけど自分、正味のハナシ言うほどでもないんちゃうん自分?

――なんすかセンパ~イ!それ言っちゃったら元も子もないじゃないスかセンパ~イ!


って思うこともあるわけだけども、一日100件とかケータイが鳴るとね、やっぱりちょっといつもよりは忙しいんじゃないかなぁ、これくらいなら忙しいとかいってもいいっすかセンパ~イ。と思うわけ。

どうだろう。

くらしだけに、とか、しょーもない。



さて、今年の自分のテーマとなった「のだめカンタービレ」について、思います。

直感的には間違いないと確信するものの、具体的にはどういうこと?何したらいいの?
よくわかんない。と。


でも、絶対間違いない。一歩も引かない覚悟です。
(もう書初めで書いちゃったからね。)


なので、「のだめカンタービレ的な一年」とはどういうことなのか、この場において整理し、
自分は「のだめカンタービレ的」であることを強く意識しながら、「のだめカンタービレ」に
耳を傾けながら、この一年を遣り過ごしていこう、とこう考えています。




さて。

一言に「のだめカンタービレ的」といってもその意味するところはあまりに広く、
また深くもあります。

が、『のだめカンタービレ』から読み取れる数多のメッセージの中で、最も
「のだめカンタービレ的」であること、それは疑いもなくただひとつ、


「のだめ」は「カンタービレ」である。


ということです。


「カンタービレ」

つまり

「歌うように」

です。



あ。今スイッチ入った。なんかアガってきた。


「歌うように」(ラララー)

あー・・・!!




さておき、作者の二ノ宮なんとかさんて、ほんとセンスある人だなーと思います。

「のだめメゾフォルテ」
「のだめデクレッシェント」
「のだめト音記号」

とかじゃ、ダメだったんだと思います。ダメだよね?


「歌うように」(ハルラルララー)

アアー・・・!



何事も「歌うように」取り組んでいくと、日常が変わります。


「歌うように生きる」
「歌うように笑う」
「歌うように仕事する」
「歌うようにデートする」
「歌うように残業する」
「歌うように寝坊する」
「歌うように告白する」
「歌うように振られる」
「失恋したの。歌うように。」


ああ。なんかいい。
すごく適当に書き始めたのになんかすごくいい気がしてきている。



このように、歌うようにするとなんかすごく豊かな感じがします。うん、よしこれだ。



というわけで、今年は何事も「歌うように」。
よろしくお願いします。




そしてもうひとつ、「のだめカンタービレ的」であるということの表現として重要なのが、

「クラシックを聞く。」

ということです。


かく言う自分は、クラシックをかじって1週間。
(『のだめカンタービレ』の名場面で演奏された曲のベスト版を通勤中に聞いています。)


「クラシック最高。」


満員電車で朝日新聞の社説を読んでる隣の人に伝えたい。

「クラシック最高。朝日しょーもない。」


あーととと危ない。トゲは抜きます。歌うように伝えたい。

「クラシック最高。朝日はラーラララー♪(しょーもないー♪)」


伝えたい。



とにかく今クラシックがすごいグッときます。
(こないだまで「perfumeサイコー」って言ってた。)

なんだろう、オーケストラって本当に心に響く。
聴きいってしまって、電車の中で、自然と、手が・・・指揮を!(危ない!)


というわけで今年はサントリーホールあたりでウィーンフィルかベルリンフィルの
公演を是非とも聴きに行きたいと思う次第。




さて、まとまり感ゼロパーセントの中、総じて思うところとしては、


「人生は美しくあろうとしなければならない」


ってこと。
これ絶対。これスクリーンセイバーで文字スクロールさせる。

何が人の心を動かすって、美しくあろうとするその「意思」と「プロセス」、
これだろうと。

美しい日常。

そのためには努力も必要でしょう。
しかし、もっとその根っこのところで必要なのは、美しくあろうとする意思だと
思うわけですよオレは。オレこと「はるさめボーイズ」ギター兼ボーカルの
はるお・ザ・ワールドは。



だもんで、今年は「美しくある」ということについて、「のだめカンタービレ」的な
視点でもって取り組み、美しい一年を過ごしたいと思います。

それではさようなら。




飲んで飲んで。
飲まれて飲んで。

飲み疲れて眠る前に見上げた空は青かった。(朝7時)

この後、書類だけ取って自宅で作業するつもりが、いすを並べて昼過ぎまで寝倒すことになるとは、このときの自分(「空青いなぁ。感動。」とかやってる酔っ払いの自分)は知る由もないのでした。

去年後半から恐ろしいスケジュールで進行しているプロジェクトが2つあってそれはそれは恐ろしいことになっていて、何が恐ろしいかというと2つとも会社の一大事に関わるプロジェクトであるにも関わらず2つとも進行しているのが自分という点です。ああ恐ろしい。

で、あまりの恐ろしさにもうぶっちゃけ何から手をつけていいかわからなくなったところで休暇を迎えたもんで、結果的に年末は家でおこたに入ってボケーブスーとテレビ見ることになるわけだけれども、アレだね、やっぱり生きることに無意味なことなんてないのかな、『のだめカンタービレ』ってドラマを見た。


もうね、最高。


なんかこう、身体の中から何か熱いものが湧き上がってくるというか、とにかく居ても立ってもいられなくなって、今年の正月は仕事をほっぽらかしてボケ暮らしを決め込んでいたわけだけども止めた。

止めて、レンタルショップでDVD8巻一気借りしてきた。
そして、さっそく全部見た。12時間ぶっ通しで見た。


もうね、最高。

『のだめカンタービレ』、最高。(「のだめ」って略すのにまだ抵抗アリ)


でなんかこう、身体の中から湧き上がってくる何か熱いものを抑えきれず、DVD返す足でそのまま満喫へ直行→マンガ一気読み。10時間パックで21巻一気読み。(読むのが遅いため)(つかまだ終わってないし)


あーもうね、最高。

『のだめ』、最高。ブラボー。(マンガ読んだあとだから略すの抵抗ナシ)



そんなことがあったこともあって、なんかこう、身体の中から湧き上がってくるあの気持ちを抑え切れなくて、自分も何かを変えなければ、いやきっと変えられる!と思って、「We can change!!」とつぶやいてみて、それはちょっと後悔した。


いずれにせよ、まずは手始めに今年のテーマを変えることにした。


今年のテーマは

「情けは人のためならず」


これ改め、本日より

「のだめカンタービレ」


とします。
さ、次はオリジナルスペシャルCD聞かなきゃ。

元旦早々何をしとるんかと自分は。
だんだん話が長くなってきました。(じいさんか。)(欧米か。)(違うか!)


で。

師走ですね!(師走三部作)


師走ということで年末のご挨拶的に友人に会った。大学時代の友人です。


恵比寿の「つばめグリル」でハンバーグをむさぼりながら彼(自称シャア・アズナブル)がいいました。


「来年結婚するんで。」


僕はいいました。

「へーそうなんだ。おめでとう。」


でハンバーグについてる大きめのクレソンを食べて、言いました。


「えーーーーーーーーーーーーーーーーッッつ!!!!”!”””!!」



「マジっすか。」(クレソンをかじりながら)

「マジっす。」(クレソンをかじりながら)

「そうっすか。」(クレソンて。)


つーかえー?うわー!えー?!こういうときって何聞くんだっけ?!じゃえーととりあえず

「写真見せて。」「はい。」


用意してたみたい。えーなんか見透かされてて恥ずかしい。薄っぺらくてすいません。いやむしろ彼がよく分かってるというべきか。じゃあ遠慮なく。


「どうやって知り合ったの?」

「親の知人の紹介で。」

「え?お見合いですか。」

「そんな感じ。」

「どれくらいお付き合いしたの?」

「半年くらいかな。」

「え?そんなもんですか。」

「そんなもんです。」 

「結婚の決め手は?」

「穏やかさ。」

「あーそれ大事。」


チョー真剣に聞く私。是非参考にしたい。



つか、完全に先を越されたというか。何も年末に。大晦日に。

去年の今頃は仲間内じゃオレが仏契(ブッチギリ)最有力候補だったのに。よりによってこんな金髪ドS野郎に先を越されるなんて!(金髪は枕言葉)


いやめでたいんです。おめでとうああもうホントにおめでとうと思う。心から祝福しますマジで。

しかしながら、こう、なんか軽くへこんで、色々なことでちょっとずつへこまされて、そうして2008年が終わっていきます。


2009年はがんばるぞ。


師走です。

つーかこれを書いてるあいだに新しい年になりました。
おめでとうございます。


無視して続けます。



師走ということで巷では「クリスマス」というのがあったと思う。

つい一週間前のできごとだというのにまるで遠い昔のことのよう。ちなみに自分は女子とデートしてましたけど。だからこそ、やはり物申したい。申さずにいられない。


23日は世の中が休みということだったので、よし溜まった仕事を片付けるチャンス!と思っていたら、「はるおさん23日、ご飯行きましょうよ。」とお誘いを受けたわけです。

で、思ってしまうわけです。
やだな、と。


ねえねえ、女子、教えて?

女子はちょくちょく男子にデートに誘われると思うけども、あれ、大変じゃない?大変だよね。大変面倒臭くないかと。興味のない相手から誘われるのって軽く苦痛入らない?面倒臭くない?なんつったって、断るのにも気を使うもんだから、面倒臭くない?

オレは面倒臭い。(ケンカ上等)


相手の方にもね、もう少し気を遣って欲しい。世間一般で考えれば、男子は興味のある女子ならつべこべ言わずにお誘いするわけで、お誘いしないってことはつまりお誘いしないってことだからオトナならわかるよね。うん。なのに「いつまでたっても誘われないから自分から誘ってみましたキラッ(with目ヂカラ)」ってそれはちょっと違うだろうと。お互い辛い思いをすることになりやしないかと。自分は思うわけだけどもどうか!女子どうか!?


で、男子。

女子をお誘いしてお断りされたらそれはつまりお断りされたということで、オトナならわかるよね。わかんなきゃダメだよね。うん。そういう意味ではそういうのKYな感じでいつまでたっても懲りずに誘っちゃうあたりがほんとに男子ってバカ。ほんとにイモ。(イモ)


で、話を戻して自分。

まあ今回のケースは色々付き合いっていうか人間関係?つーのもあるし、断るのも角が立つし、なんだかんだでかれこれ一年以上お誘い全部断ってきたわけでなんか悪いかなーみたいな、じゃあまあ年末だし飯くらい付き合いますか、とまあこうなったわけですね。

はい、今。

もうこの時点で自分の発想がおかしくなっています。「悪いなー」って。おかしいですね。何が悪いもんかと。むしろこちらとしてはお誘い受けるたびにお断りしなけりゃならないエネルギーをどうしてくれるもんか。なんというか、自分は良い子だから、良い子でありながら気の小さな子だから、お断りも5回6回と重なってくるとこう「拒否してる」というマイナスのエネルギーが溜まってくるわけで、これイコール「ストレス」なわけ。軽く罪人気分ですよ。もう。ホント姑息。人の弱みに付け込むとはまさにこのことだと思う。あー面倒臭い。あー分けわかんない。


で、とにかく思う。マジ女子大変。

女子は生きてる限りこんなでしょ?ほんとね、今まで気安く誘ってごめんなさい。そんな安い女じゃないわよね。嫌なもんは嫌なのね。すいませんでした。


でも、まだある。まだ言いたい。

とにかくただでさえもう面倒くさいのに、その上ご馳走するのはこっちです。ほら、形式上デートということだから。もうね、良いとこナシ。立つ瀬ナシ。しかも今回はクリスマスということだったからちょっとしたプレゼント的なものも形式上用意するでしょ。で、形式上やっぱりシャンパンも飲みますよ。そりゃ飲むって!飲むでしょ?もうなんかフルコース。フル接待。


で、自分はこう、終電で家路につきながら思うわけですよ。


「何をしとんのか。」


と。真っ白にうな垂れて。



何事もたぐいまれな鈍感力でヘラヘラと乗り越えてきた自分も今回ばかりは自分の立ち回りの無意味さ・虚しさ・無駄さ(三無)に結構へこんでね、バーでハイボールなんか飲みながら「もうたまらん」なんつってグチってみたところ、マスターから有難いお言葉。


「そこまでして何もしないで終電で帰ってるお前のノーメイクドラマ加減はさながら福田元首相。この役立たず。自分の行いは巡り巡って自分に返ってくるんだから、そういうときは残さず全部食べなさい。」と。


嗚呼。情けは人のためならず。こんなにも、嗚呼、こんなにもこの言葉が沁みたことって、ない。 


というわけで2009年しょっぱなからグチですコレ。なにコレ。


そして今年のキャッチコピーは

「情けは人のためならず」

に決定。



では、あけましておめでとうございました。

 


師走です。


師走ということもあって、自分は今、真っ赤なマフラーが欲しい。

欲しい欲しい欲しい。すごく欲しいワーン!(ToT)



というわけで、数ヶ月ぶりに繁華街へ繰り出しました。(繁華街=地元の駅前)

地元の駅前は、髙島屋、そごう、丸井から、ビッグカメラ、イトーヨーカドー、マクドナルド、吉野家、市々らーめんなど、多様なショップが軒を連ねており、「千葉のプチ渋谷」という不名誉極まりない称号までいただいている、結構栄えてる街です。渋谷には髙島屋もそごうもイトーヨーカドーもないというのにね。あと市々らーめんは塩ラーメンとギョウザがおいしい地元のラーメン屋です。

で、一丁前に百貨店が3店舗もあるので、一丁前にブランドショップやセレクトショップも数多く入店しているわけで、じゃあもう今回お目当ての真っ赤なマフラーみたいなもんはそこら中のオシャレショップでワッサー売ってるだろうとタカをくくって行ったわけだけれども、ない。まるでない。さっぱない。

どういうこと?真っ赤なマフラーみたいなもんは「オシャレの基本」的なポジションを確立していてどんな店でも品揃えているもんじゃないのかしらん?と不思議な気持ちになり、しかしながら実際のところそうでもなさそうなのでとても残念な気持ちになり、そのうち自分のセンスと世間との距離を感じ、現代に生きる孤独にさいなまれ、それでいてああ今年の流行色のパープルはあるなショーもないと卑屈な気持ちにもなり、そんな自分に自己嫌悪し、ストレスでお腹が減り、ひとまず市々らーめんで塩ラーメンとギョウザを食べました。ギョウザうまい。


さて、お腹も落ち着いたところでもう一度整理すると、

「真っ赤なマフラー(フェルトっぽいやつかカシミヤのが欲しいです)は今年流行ってない」=「オシャレショップには売ってない」=「買えない」

ということだな。うん、残念。でも欲しい。



とすると方法はただひとつ。

「ユニクロ」ある。



―ユニクロ。

衣料小売の「ジーンズメイト」が従来展開してきた低価格戦略に唯一欠落していた「ファッションセンス」を取り入れ、一気に業績を拡大、中長期戦略として多角経営(野菜売るとか)展開を図るも大コケし、業績不振で株価低迷、もはや復活はないと思われていた日本発の衣料小売メーカーである。2005年、会長職に退いていた創業社長の柳井氏が現場復帰、陣頭指揮を取り、順調に業績拡大、今年に入り各事業で黒字化達成、不況にあえぐ日本市場において再び上昇気流に乗った優良企業で、自分も出張先なんかで重宝してます。

そんなユニクロは、流行とか口にしない。キャッチコピーに入れない。ブランドイメージに付加しない。ただ

「うちね、色、いっぱいあるよ。」

と。

で、なんか、いいな。って思う。小学生の頃、意味もなく60色色鉛筆を欲しがった、あの人間の深遠な本能的欲求。そこをついてくる。で結局無難な色を選ぶわけだけども、それでいいみたい。それ、戦略みたい。オレ、踊らされてるみたい。


そして思うわけです。

「ユニクロなら、ある。」

と。

で、行きましたけど、ないのな。真っ赤なマフラーが、ない。


「え?」

みたいな。

「え?なんで?」

みたいな。

「え?カラーバリエーションがウリなのに?」

みたいな。

「え?そしたらユニーククロッシングじゃなくてクロッシングじゃん?」

みたいな。

「え?略してクロじゃん?」

みたいな。クドい!みたいな。


結局ユニクロも、ランチェスター経営の鉄則である「選択と集中」宜しく自社のコアコンピタンスを再評価した上で経営資源を「金の成る木」に集中投下し、結果今年最も躍進した企業、最も優秀な経営者に返り咲いたとしてもだ、多店舗展開型の流通モデルでは自分のような多様化するパーソナルニーズを満たしきるには限界があるんだな、ダッセー!とは全然思わなくて、ただランチェスター経営って単語とかを言いたかっただけで、やっぱりユニクロはすごいなって思います。ネットでも買えるしさ。真っ赤なマフラーがないだけでさ。



で、仕方がないので自分は自分の欲求を満たすべく、やはり最後はネットで探すことになるわけだけれどもその話はまた今度。(=もうしない)

そもそも真っ赤なマフラーがどうなのか、というのもまた今度。

 

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