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ショパンの幻想即興曲って最高ね。
さて、今日は巷で話題の「ゴッドハンド輝」の話をさせて欲しい。オレもモノ申したい。
こないだね、見たんですよ。偶然。輝を。
その回の輝は、弁当10人分くらいを買出し(パシリ?)に行ってる最中に、
内臓が破裂してる少年を見つけるわけです。
まあ、
「すげぇ。」
とね、純粋に思ったよ。
声出たもん。
「え?ランチタイムに内臓破裂の少年を発見?」
て。
やはり、内臓破裂は私たちの生活と常に隣り合わせに潜んでいるってことか。ふむ。と。
まあここまでは序章。全然序の口。日常に潜んだ、よくある風景です。
ちなみにその少年のお父さんはね、高嶋政宏なんですよ。
高嶋政宏っつーか高嶋(兄)なんですよ。で、
「タモツッ!!(タモツだったかな)
タモツッ、あァ!良かった、助かってよかった、輝先生ありがとうございます!!」
なんつってね、喜んでる。
そうだそうだ、お父さん(兄)よかったねーなんつってね、ポテチを食べてたわけですけどね、
なんか匂う。高嶋兄。
この高嶋兄父さん、実は「モンスターハンター」の開発者っていう設定でね、突然。
あんまりにも唐突でしかも自分はあんまりモンハンとか興味ないんでね、まあそれはそれで
今風でいいかーと思って見てたわけ。見進めてたわけ。
んで、ここからようやく本編なんだけれども、まずお母さん(妊娠8ヶ月)が倒れます。
「え!奥さんも!?」
声出るよね。結構でる。でもまあ貧血だってことで、オレ含め一同安心してたら、
なんかおなかの赤ちゃんの心音が気になるとかで精密検査するんだけども。
「子供の心臓の弁が完全に閉じている!」
つまり胎内では生きてるけど、生まれる瞬間死んじゃうらしいんです。
「え!まだ生まれてない赤ん坊も!?」
また声でた。どんだけ災難続きのご家族かと。
で、これこそが今回の本題だった。
そのことを輝たちから告げられる高嶋兄。完全に放心。
そして。
「…このことは私どもから奥様にお話ししましょうか…?」
「ヘえ…?
あ、いや、妻には私…から…私から伝えま・・巣ュフゅグゥァゥブ!!ボヒュゥブブボボボグバッっッ!!!!!!11""$%.」
ってなった。
…嗚咽?
ああ。
なんて表現していいんだろう・・。
家族が次々に不幸に見舞われる高嶋兄。
ショックのあまり完全に脱力放心する兄。
およそ人のものとは思えぬ嗚咽をする兄。
オレもあんまりにもショックで(兄の演技が)、なんというか、逆に、というか、
引き攣りを起こすほど笑った。
でもオレもテレビに向かって一言物申しましたとも。
「なんだよ酷い設定ジャン!兄かわいそうジャン!輝どうにかしてくれよ!」
てね。
したらやっぱり最終的にはどうにかしてくれてね、輝は。
まあ方法論としては結構驚きの「子宮内胎児心臓弁開切手術」でしたけどね、
自分みたいなもんは素人なんで、へーそんなことできるんだーすげーと思って
安心して見てた。
なんかこうクルクル回る宇宙?宇宙的な?コズミックブルーで彩られたオペ風景
を見守ってたわけです。
でもさ、一瞬、母親の心拍数が下がっちゃって、ヤバイ!みたいになったときにさ、
輝がさ、子宮をこう「ムー…!」みたいな顔して、子宮をこう、「ムー!」なんつって、
なんて表現していいかわかんないんだけど、子宮をこう、「ムモー!」なんつって
「抱き上げる」のね。合ってる?この文章。
で、そのことによって母親も持ち直してね、山場を越えるわけです。
胎児も胎児で、ちょっとこう「ありがとう」的に子宮の中から手出してみたりね。
合ってる?この文章。
で、見事胎児は助かりました。
めでたしめでたし。
そんなわけで、なんというか、「はああ?」でもなく「へ?」でもなく、どちらかというと
「え?」って感じで、まさに筆舌に尽くせない現象がコズミカル(宇宙的)に巻き起こり
ながら「ゴッドハンド輝」は終わっていくんだけどね、オレが言いたいのはとにかく
高嶋兄がすごかったってこと。で、
あんまり気になったんでググってみた。そしたらこんなページを発見。
高嶋政宏オフィシャルブログ「高嶋政宏のALLありあり!なんでも紀行」
http://ameblo.jp/takashima-masahiro/
ね。
言ったとおりでしょ。
ほら、これ。
http://ameblo.jp/takashima-masahiro/image-10217707167-10147791153.html
ね。
というわけで、「ゴッドハンド輝」、とにかくすごいからとにかく見てミソ。