[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
というわけで、今年は人生で初めてハロウィンらしいハロウィンに参加したので
ハロウィンの話もしておこうと思う。
(ところでハロウィンてハローウィンなの?ハロウィーンなの?どっちなの?
どっちでもいいの?どっちでもいいって言って!言わないで!)
(みたいな問い詰められ方しなくなったなぁ最近。平和。)
さて、というわけなので、今回はディズニーランドに行った話なんだけれども、
やっぱすごいよね、ディズニーは。ハロウィン・イン・ザ・ディズニーランドは。
というのも、ディズニーランドって実はチョー厳格な入園規制があって、それは
「全身コスプレの禁止」
つーね、奇跡のルールがね、あるのです。公式ガイドブックにも載ってるよ。
なんか。なんかすごい納得。
それが、ですよ?
なんと、ですよ?
ハロウィンウィーンの前後4日間だけ!4日間限定!!
「全身コスプレの解禁」
というのがね、あるのです!!ジャパネットもびっくり。
ほら、聞こえるでしょ?
全国のディズニーフリーク&コスプレイヤーたちの雄たけびが…
まるで地響きのように。
キモッ。
いや、スゴ。
したがってね、その日、ディズニーランドでは、30人に一人くらいの割合で
白雪姫やらミニーやらアリスやらドナルドやらウェディングドレスやら(NG)
がワラワラワラワラ練り歩いたり、モンスターズインクのアトラクションに
3時間並んだりしていて、とにかく園内は異様な熱気に包まれていた。
ちなみにその日は記録的な真冬日で、体感気温は5℃くらいだったので
自分は寒かった。
でもでもでも…!
そうは言っても、自称パーティ好きの自分としては、なんかこう、あいつらが
嬉々とした表情で園内を練り歩く姿を見てるともうなんか無理で、気づいた
ときにはディズニーストアのレジにミニーのカチューシャを持って並んでた。
で、買おうと思ったら店員に止められた。
「えーなんで??似合ってるのに。」
って小さくつぶやいて、結局その場を後にしたわけだけどもどうだろう、
オレって可哀相じゃないかな。
まあそんなアクシデントもありつつ(ないけど)、とにかくゲストたちの積年の
欲望を懐に飲み込んで、それでいてなお、夢と魔法の国として君臨する
ディズニーランドの底力に感服いたしました。
その次の晩、いつものバーに飲みに行ったら顔にブス犬のブチメイクをされ、
ワンちゃんのカチューシャを支給され、昔日の想いを果たせたこともご報告
しておこうと思う。